忍者ブログ
悩みコム
[8] [7] [6] [5] [4] [3] [2] [1]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

認知症の人たちを介護する家族が交流を深める「認知症介護家族のつどいin亀岡」が26日、京都府亀岡市の同市役所市民ホール(同市安町)で開かれた。「認知症の人と家族の会」(京都市上京区)のメンバーが「介護する上での苦しい気持ちを、同じ立場の人と共有することが支えになった」と介護の経験を語った。

 抱え込みがちな介護の悩みを語り合い、情報交換することで、介護の負担を和らげるきっかけになればと、亀岡市が開いた。2回目の今回は、自宅などで介護を続ける16人の市民が参加した。

 同会府支部副代表の徳広三木子さん(65)=京都市上京区=が講演。認知症になった夫の両親を10年間介護した経験を振り返りながら、「身近な人たちに介護の悩みを理解してもらえず苦しんだ」と打ち明けた。その上で「同じ悩みを抱える介護者同士が語り合える場所があれば、きっと楽になれる」と強調した。

 参加者たちは深くうなずきながら講演に聞き入った後、自身の状況などについて輪になって語り合った。

出典:京都新聞電子版

PR:オーガニック コスメ
PR


忍者ブログ [PR]